毎年5月早々には 大阪・泉南市の農業公園「花咲きファーム」にて『イングリッシュローズガーデン』のバラ園が見頃です☆
2022年 令和4年となり 初のデビッド・オースチン バラ園営業は・・・・
■開催期間：2022年（令和4年）5月9日（月）～2017年5月29日（日）
■営業時間︰平日9:00～17:00 土日祝9:00～18:00
■入園・駐車場とも無料（有料ではありません♪）
泉南市・バラ園の車や電車でのアクセスや【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】について。
また、デビッド・オースチン（David Austin）さんについても紹介します p(^-^)q
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泉南市・農業公園『イングリッシュローズガーデン』
（以前 泉南のバラ園で撮影☆）
大阪・泉南市のイングリッシュ・ローズガーデン（rosegarden）
本格的イギリス風ローズとして人気で、泉南市・農業公園内にあります。
デビッド・オースチン社の本国の英国を含めて、世界で2箇所目の公式ガーデンなのです☆
また隣の泉佐野市にある、関西国際空港からアクセスしやすい場所にあります。
美しい眺めある丘陵地に、イングリッシュ・ローズガーデンは栽培されている。
面積は7500㎡にもあるローズガーデン。
それは 日本のサッカー競技場の面積ほど (*ﾟ▽ﾟ)
（斜めである場所に バラが植えられているため、見晴らしも良いですぞ）
「3000株を超えるバラ」が育てられ、私達を楽しませます。
デビッド・オースチンのバラは、独特の雰囲気を持っています。
イングリッシュ・ローズはデビッド・オースチンが理想とする姿 を表している。
いずれのバラも優雅で 形よいシュラブに美しい花を付けます。
そして甘い、優しい芳醇な香りを 漂わせます。
そんな、最高の美しいバラが咲き乱れ、香りあふれるガーデンに まさるものはありません (^ε^)♪
日本の四季に応じたバラが 咲き始める頃、多くのバラ愛好家（ファン）や 家族・ファミリー連れが 関西や全国から訪れます。
さて、イングリッシュ・ローズの生みの親 デビッド・オースチンさんが 書かれた本。
「ザ・イングリッシュ・ローズ」を参考に【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】について紹介します。
イングリッシュ・ローズの性質
成長の過程は、バラの枝を 横へ横へと広げて茂っていく。
少し可愛く、曲線（アーチ）を描くような形で 栽培しても素敵です。
あるいは「円柱」のように、バラの枝を上へ高く伸ばし育てるのも良い。
（以前 泉南のバラ園で撮影☆）
イングリッシュ・ローズの花について
素晴らしく変化する【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】の花。
サイズは一般に小さめです。
イングリッシュ・ローズは、初めは小さめでも「大きな木」に生長するものもある。
【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】の花には「シングル」「セミダブル」があります。
（品種によって違います）
最もよく観られる形・・・ロゼット形の花。
ロゼット形は 花びらがたくさんで、多くギッシリと詰まっています。
他にも、花が「深いか 浅いか」のどちらかです。
お茶を飲むティーカップで言えば、ソーサーに近い形の花 となります。
そして、それらは “ 小さな花びらが いっぱいのもの ”
“ 花の真ん中に 金色の雄しべが あるもの ”
“ 花びらの先っぽが 後ろに反ってドーム型 ”など いろいろあります。
素晴らしいイングリッシュ・ローズの香り
【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）の香り】は 大変素晴らしいですよ。
花の形も大事ですが「香り」も とても大切です。
イングリッシュ・ローズの芳香は『オールド・ローズ』の香り。
『ティー・ローズ』の香り。
またラズベリーやリンゴの果物の香りまで、様々な香りを漂わせるのが、この【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】なのです (*^ ・^)ノ
（中には、ピリリとした ミルラを思わせるような香りもあります）
庭の境界にもオススメ イングリッシュ・ローズ
他の花々との相性も良い【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】です。
境界に、他の花と一緒に 植えてみましょう。
【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】ばかりが目立つか？と言うと そうでもありません。
他の花を 色あせて見せることをしない「優しい、柔らかい色合いのイングリッシュ・ローズ」。
夏の季節に楽しめるのは『オールド・ローズ』『シュラブのモダン・ローズ』と 作る境界。
境界に使う場合、背丈の低いものを選ぶと良いそうです (^-^)/
開花時期が長いイングリッシュ・ローズ
また【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】は開花時期が長い。
以前からあるローズガーデンには『モダン・ハイブリッド・ティー』『フロリバンダ』が 栽培されていました。
これらの開花時期は２～３週間です。
開花時期が短いよりも、花は長い方が楽しめますよね。
その点【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】は開花時期は長く 夏まで咲いているので、私達を楽しませてくれます。
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部屋の「切り花」にもイングリッシュ・ローズ
リビングや玄関などに【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】の切り花は どうですか☆
フラワーアレンジメントにも 向いています。
優しく柔らかな花色の【イングリッシュ（English）・ローズ（Rose）】。
お部屋の中が 癒やしの香りで 満たされますよ。
●デビッド・オースチン（David Austin）
バラ育種家、栽培家であり、著述家。
薔薇（ばら）の専門家（エキスパート）。イギリスを代表する「バラ育種園のオーナー」。
世界で 最も注目されている一人である。バラの交配・栽培実績は、40年以上。
（1950年代始め、ますます美しいバラを生み出すべく 育種をスタート）200近いイングリッシュ・ローズを 今もなお 生み出し続けています。
いくつかの新しい品種は 園芸界で話題になり続けています。
デビッド・オースチンの書いた最初の著書「イングリッシュ・ローズ」。
1994年に発売され、なんと 15万部も売り上げている。
この「イングリッシュ・ローズ」の書籍は“ガーデン・ライターズ・ギルド”により、その年の【ガーデニング・オブ・ザ・イヤー】に選ばれた★
デビッド・オースチン・ロージズ社は 1969年に創立。
ファミリービジネスとして 継続中。
デビッドJCオースチンが15年以上の間、父とともに 働いています。
また孫のリチャードが加わり、家業として 受け継がれています。
現在、イングリッシュローズは 世界中のバラを愛好する国で 育てられています。
いろいろな国で 数々の賞ももらっている。
デビッド・オースチン・ロージズ社はチェルシー・フラワーショーでの展示により「14のゴールドメダル」も受賞している。
イングリッシュ・ローズ（English Rose）について、デビッド・オースチンは この様に話しています。
『ふんわりした優しさ、優雅さ、チャーミング・・・こうした得がたい特性が イングリッシュ・ローズ（English Rose）の真髄です』デビッド・オースチン（David Austin）
■ 泉南市農業公園「花咲きファーム」（イングリッシュローズ・ガーデン）
住所︰大阪府泉南市幡代2001・阪和自動車道下り線「泉南IC」下り口からすぐ。
・JR阪和線「和泉砂川駅」が最寄だが、駅から 約3.5キロある。。。(+_+)
電話︰072-483-9974（泉南市 産業観光課・商工労働観光係）
開催期間：2022年5月9日～2022年5月29日営業時間︰平日9:00～17:00 土日祝9:00～18:00
入園・駐車場ともに無料
泉南バラ園 花咲きファームでは「バラ専用培養土・肥料や、イングリッシュローズの苗を 購入することもできます♫
ガーデニング好きな方にはたまらないですね。
3000本以上のバラが見ごろを迎える5月に バラの祭典「ローズフェスティバル」は 開催されます。
5月初旬は、緑の葉が生い茂る美しいガーデン内に 色づき始めたツボミと 早咲き品種のバラが楽しめる！
過去の2017年では、5月19日頃より 見ごろを迎えていました (*^o^*)/
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春に開催！「せんなん花咲きマルシェ」
2017年5月20日（土曜）限定で「せんなん花咲きマルシェ」が 開催。
（野菜やコーヒー、お菓子など、いろいろ販売してました♫）
5月28日（日）は芝生広場にて「ピザやトルコアイス、ジェラート」等、飲み物・食べ物の屋台が出てた！
ピザも販売してました！
お腹がすきます～～☆
5月なのに、暑かった！！
熱中症予防のため ジェラート食べました～笑。
5月下旬にかけ満開となり、ローズガーデン全体が 色と香りに包まれます。
（その後は、品種により、6月中旬から 7月初旬頃に 二番花を咲かせます。 ）
泉南のバラ園では、秋の見頃の時期もありますよ。
（ハイ☆秋にも開花しており、営業しています）
ちょうど10月頃となり、季節柄真夏が終わり、過ごしやすい時期ですね。
特に ばらの甘～い香りには、ホントに心が癒されますので、ゼヒ行ってみてくださいね (*^.^*)
以上「【大阪・泉南市のローズガーデン（花咲きファーム）】へようこそ～デビッド・オースチンのバラ園～」を skyneiro（ スカイネイロ ）がお送りしました～♪
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