2018平昌 冬季パラリンピックが2018年3月9日(金)~3月18日(日)の10日間 開催★
(※ 第23回・冬季オリンピック大会は、韓国・江原道・平昌で2018年2月9日~25日まで17日間 開催)
平昌五輪・マスコットは白虎(びゃっこ)の「スホラン(Shortchange )」でした。
(2020東京オリンピック・マスコットも決まりましたね)
次に始まる[2018平昌パラリンピック・マスコット]は→ 【バンダビ(Bandabi)】☆
[韓国・平昌パラリンピック]で活躍の予感がする【バンダビ(Bandabi)】について、ネーミングの由来や、どんなデザイン?
なにがテーマでモチーフ?など・・・調べてみました p(^-^)q
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ツキノワグマがモチーフの【バンダビ】
[2018年・平昌パラリンピック・マスコット]の【バンダビ(Bandabi)】は、動物の「ツキノワグマ」を題材(テーマ)としています。
題材である「ツキノワグマ」って、どんな生き物??
●ツキノワグマ(月輪熊)
食肉目クマ科クマ属に属する哺乳類。全身の毛は黒色(赤褐色の個体もいるそうです)。
おおよそ頭のてっぺんからお尻までの大きさがは110~130センチ。
体重はオスが80キロくらい。
メスは50キロ位です。雑食性のツキノワグマで、植物を主食としていますが、時々 夏の季節にハチミツや昆虫も食べるそうな。
(まさに くまのプーさん☆)魚や動物の死骸を見つければ 食べることもあります。
ツキノワグマ胸部には、三日月形やアルファベットの「V字状の白い斑紋」が見える。
これが「月の形」に見えることが、名前の由来 ┌(°∀°)b
生息地・・・アフガニスタン、イラン南東部、インド、カンボジア、タイ王国、大韓民国、中華人民共和国北東部から南部、朝鮮民主主義人民共和国、日本、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ブータン、ミャンマー、ラオス、ロシア東部。
(ウィキペディアより)今のところ 日本の本州、四国には このツキノワグマが生息中。
(北海道に生息するのは ヒグマ!)2012年には “ 九州では絶滅… ” と認定。。
(残念ですが、ツキノワグマは 九州地方には いなくなりました。。。)本州・四国には まだいますが、やはり激減しています。
日本にも、数少ないが生息する「ツキノワグマ」がモチーフの[平昌パラリンピック・マスコット]の【バンダビ】なのですぞ。
ところで、マスコット名【バンダビ】という、名前の由来や意味を紹介します。
平昌パラリンピック【バンダビ】名前の由来
平昌パラリンピック・マスコット【バンダビ】ですが、先程も書いたように「ツキノワグマ」がモチーフです☆
キラリと光る ツキノワグマの特徴である「胸部の半月」が、韓国語で “ バンタル ” 。
そして 大会(平昌パラリンピック)を記念する碑 “ ビ(bi)” 。
合わせて・・・【バンダ+ビ】=【バンダビ】というネーミングに。
※ 韓国語ではツキノワグマ=「パンダルカスムゴム(반달가슴곰(bandalgaseumgom)」と言います。
ツキノワグマは「意志と勇気」の動物。(韓国では神聖視されている)
「Soohorang」と「Bandabi」の動画
平昌パラリンピックの選手たちが、これまでに培った自分の力をおおいに発揮できるよう、心をこめて応援してくれるマスコットキャラ(友達)ですね。
さて 韓国のオリンピックといえば「ソウル五輪」が1988年に開催。
実に30年の時が経っています。
大韓民国・初の冬季パラリンピック
1988年のソウルオリンピックから30年経過の2018年、韓国・平昌(ぴょんちゃん)にて「冬季オリンピック開催地」となり 盛り上がってます。
平昌オリンピックは、3回にわたるチャレンジで開催地に決定しました。
(※2017年7月7日に行なわれた「第123回IOC総会」で過半数を獲得)
平昌で開・閉会式とほぼ全ての雪上競技が開催。
江陵では氷上種目全競技が、そして旌善では アルペンスキー滑降競技が開催予定。
●2018平昌冬季パラリンピック大会
・開催期間:2018.03.09 ~ 03.18(10日間)
・開催場所:平昌/江陵(カンヌン)/旌善(チョンソン)
・参加人数:570人(49カ国・地域より)で 過去最大規模(2014年のソチパラリンピックでは(45カ国・地域547人))
・競技種目:雪上=アルペンスキー・バイアスロン・クロスカントリースキー・スノーボード 4種目
氷上=パラアイホッケー・車いすカーリング
2018平昌冬季パラリンピック大会は、6種目が競技され これは楽しみですね!
最後に2018ピョンチャン冬季パラリンピックの「エンブレム」と「メダル」それぞれの意味を紹介します☆
平昌パラリンピック「エンブレム」と「メダル」
2018ピョンチャン冬季パラリンピックのエンブレム・・・2018平昌冬季オリンピックエンブレムとつながっています。
障害を乗り越えること。
平和と希望に満ちた世界を表現した「エンブレム(emblem)」です。
ちなみに こちらは ↓ 2022年北京冬季オリンピック・エンブレム★
"Winter Dream" – the emblem of the Olympic Winter Games Beijing 2022. #Olympics #WinterGames #Beijing2022 pic.twitter.com/BzkbqpSWHa
— Beijing 2022 (@Beijing2022) 2018年3月1日
2月9日~25日までの平昌五輪では、ノルウェーが金14個、銀14個、銅11個 合計39個のメダル獲得で最多でした。
(2位はドイツの合計31個、3位はカナダ29個)
ちなみに日本は 金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル4個 合計13個。
3月9日からスタートする「ピョンチャン冬季パラリンピック」でも、日本選手のメダル獲得に期待しております!
さて、2018ピョンチャン冬季パラリンピックのメダルですが「デザインの意味」もちゃんとあります。
金・銀・銅メダルデザインの意味
金・銀・銅メダルのデザインをパッと見ると “ 横線のある模様 ” に見えます。
しかし、単に「線」ではなく、メダル上部から 1つずつ意味がある。
メダル上部から江原道・平昌郡の美しい自然を表した「山(mountain)」。
つづいて「雲(クラウド)」。
そして「木(wood)」
最後に「風(ウィンド)」の模様パターン。
ストラップは 韓国の伝統美「韓服(ハンボ)」で使われる甲糸布で作られてます。
(軽く 通気性に優れ半透明.高級感のある生地)
また メダルには、点字で 公式大会名が刻まれている。
(動画で見るとわかりやすい)
(引用 2018平昌冬季パラリンピック大会 メダル公開 | Medals for the PyeongChang 2018 Paralympic Winter Games より)
選手たちがメダルをかけている姿に 微笑ましく嬉しく思いますが、多くの意味があって作られた「2018ピョンチャン冬季パラリンピックメダル」。
意味がわかると なおさら真剣に見てしまいますね 笑。
2018年3月9日から3月18日(日)まで開催のピョンチャン・パラリンピック。
可愛いマスコットの【バンダビ(Bandabi)】さんを観れるのも楽しみです p(^-^)q
以上「2018平昌冬季パラリンピック・マスコット【バンダビ(Bandabi)】はツキノワグマをモチーフに!(ピョンチャン五輪は白虎のスホラン)」を skyneiro( スカイネイロ )がお送りしました~♪
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