近所にある 「 絵手紙( えてがみ )教室 」へ 趣味で通っています。
教室は 月に2回ほど行われますが、会場が近所なので、晴れて陽気なお天気の時は 自転車を乗り楽しんで 行っていますo(^^o)
絵手紙教室へ通った きっかけを話します ♪
友達や 知り合いに送る バースデーカードや、年賀状、季節の挨拶 手紙(ハガキ).
グリーティングカードなどを、文章だけ書いて送るのも 何となく味気ないなぁと 前から思っていました。
面白くて 少し変わった 粋な技術で 葉書(はがき)を出せないかな? と 考えていたある日、家の用事で 郵便局へ 行ったのです。
郵便局 玄関先の掲示板に 絵手紙( えてがみ )が ズラリとたくさん飾られていました。
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そして、その 掲示板の最後に 「 絵手紙教室の 生徒さん募集中。待ってますよ☆ 」と書いてありました。
少しの時間、絵手紙の絵と その文字体を 見ていました。そして 胸の中が ジンワリと温まりました。
うーん。。。と 家で考える時間もなく、すぐに 体験教室へ行ったことを覚えています。
直感的な行動でしたが、やはり 合っていたのかな (*^.^*)
絵手紙教室は もう3年続いています。
教室の生徒さんですが、既に お仕事を退職された方。
あるいは 家事を全てお嫁さんに任せているシニア年代の方々が ほとんどでした。(女性の方ばかり です)
総勢 20名ほど。そして 一人講師がおられます。
先生とは呼ばず、絵手紙の世界では 講師と呼びます。
毎回、講師から 絵手紙の基本的な事を教えて頂けます。(日本絵手紙協会 公認講師ですので、基本はバッチリです★)
ところで、絵手紙を始めるのに、必要な道具を 少し紹介します。
まずは 難しく考えずに、最低限の絵手紙の道具を揃えていけば 良いと思います。
絵手紙で使う 絵の具ですが 「顔彩( がんさい )」と呼ばれる 絵の具。
初めて顔彩(がんさい)を見て、ま~ なんて素敵なんだろう!
と 思ったところがあります・・・
それは「 色の名前が オシャレ。風情ある 」と いうところでした。
例えば、普通の水彩絵の具でしたら「 赤色、黄色、茶色 」と 言います。
子供の頃から こう読んでます。普通です(;^ω^A
しかし、顔彩バージョンでは 「へ~っ! 面白いね!」と 驚いてください~。
「赤は 紅(べに)、黄は 鮮光黄( せんこうき )、茶色は 岱赭( たいしゃ )」 と言います。
何となく、カッコイイでしょう (*゚▽゚ノノ゙
他にも 花百緑(はなびゃくろく)、浅葱(あさぎ) などという 色の名前も あります。
顔彩・・・色の数ですが、50色以上は あると思います。
( 私の場合、教室へ入会後 24色入りのものを購入し、今も 不自由なく使っています )
教室の生徒さんも、36色や48色。それ以上の70色のものを 使っている方もいます。
( 講師は 何色お持ちでいたかな。また 聞いておきます )
絵手紙の顔彩は 値段的にも安くないので、ゆっくりと 絵の具は増やしていけば良いかな と感じます。
さて、絵手紙教室のスタートは 「ピーマン」を 描いた思い出があります。
講師が持ってきた、本物のピーマンを 自分の机の前に置いて、ゆっくり眺めて かいていきます。
「 気取らなくても 良いですよ。大きく 好きなように 描いてくださいね 」と 講師から言われました。
そして、気軽に楽しく描いた事を 覚えています。
絵手紙には、最低限のルールは ありますが、描く内容や色付けなどは 特に自由です。
まぁ、何でもあり ♪ というところが 魅力でもあります。
描く前は 誰でもドキドキと 緊張しますが、良い絵を描かないと駄目。
など、身構える必要は 全くありません~~!
楽しんで、そして 絵手紙を送る 相手の事を思って 描いてみてください。
きっと 素敵な絵手紙が 出来上がりますよ (^~^)
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