親しき仲にも礼儀ありは家族も当てはまる という理由

親しき中にも礼儀あり 日常トラブル

【親しき仲にも礼儀あり】は 子供から大人まで よく知られた言葉・ことわざのひとつです。

【親しき仲に(も)礼儀あり】の意味合い

・どれだけ親しい親密な間柄であるとしても 一線を越えない「守るべき礼儀がある」ということ

英語=There is also courtesy to close friends

会社の同僚や 友達には【親しき仲にも礼儀あり】という言葉 はよく使われるし、むしろ そうあるべきですよね。

でも、小学生時代からの親友や親兄弟の「家族」には 不要なのか!?

いえ。私は 多少は必要と思います。

【親しき仲にも礼儀あり】ということわざ(言葉)は家族(身内)でも当てはまる、暮らしていくにも大事という理由を書いてみたいと思います。

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親しき仲にも礼儀あり「家族と他人」を分けて使う?

会社の同僚や 近所の友達に対して【親しき仲にも礼儀あり】という言葉は スッと自然に入ってきます。

なぜなら、職場の人たち、近所付き合いのママ友は いわば「他人」。

「他人」という認識が 共にあるうえで 会話(おしゃべり)をするため お互いが一線を置きます。

ですから普通は、この関係では「礼儀を重んじやすく」なります。

ところが「家族(身内)」の場合・・・常日頃から【親しき仲にも礼儀あり】が 胸中にないと 言いたい放題状態になることもあります。

長年暮らしていると「甘え」も混ざって、家族には本音(言いたい放題)が爆発しやすいこともあるでしょうか。。。

たとえ家族同士といえど 言いたい放題 言って→ 言われて の関係は お互い傷つく。

そして、最悪の場合 ずっと根に持つことさえあります。

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親しき仲にも礼儀あり「家族は縁が切れない」からこそ大事

・他人だから言葉を選び気をつける。

・家族だから 好きなことをズバズバ言う。

このような対応(話しかた)に「差が出る礼儀はしない」ほうが良いです。

友人や職場の後輩が【親しき仲にも礼儀あり】がなっていない場合、自分から距離を置く、あまり会話をしない。

など形的に すこし対策をとれば 大丈夫でしょう。

ところが「家族(親兄弟姉妹)」の場合、まして 同居する状況では 難しいこともあります。

親も 子供のことを心配して「きつい一言」を言うこともあります。

子供の立場から 親へ甘えて「わがまま」言うこともあるよね。

どちらの立場から見ても、家族は「気心が知れた存在」ゆえ それが悪い方向へ出てしまうのが 無礼な言動。

さらに、親や兄弟は 本来 縁の切れない関係です。

赤の他人と同じように 距離を置いたら解決する☆ということでもありません。

人生を歩むなか、さまざまに「持ちつ持たれつ」が生まれるのも「家族(親兄弟)」でしょう。

自分が病気で入院したら 家族がお見舞い、看病してくれると ホント 感謝できます。

いざ!というピンチの場合や、落ち込んだときに「家族(親兄弟)の存在」が有難いこともあります。

自分一人で 生きているわけではありません。

家族だからこそ「相手を思いやる、無礼のない発言」が 常日頃も大事になってくるのです。

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まとめ :【親しき仲にも礼儀あり】は家族間でもほどほどが大切

【親しき仲にも礼儀あり】は 家族に対しては「必要ない」という考えよりも、むしろ する方が良いと 私は考えます。

しかし、外でも気を遣うと 自宅では ホッとしたい・・・わかります。

ですから まったく気にしないより、心のどこかには【親しき仲に礼儀あり】を留めておきましょう。

仕事場、職場、学校など 誰でも人は気を遣うので 家という避難所も必要。

それなのに、家でも気をつかえば 心身ともに疲れますので バランスを上手く取ること。

ついつい、本音や暴言も出やすくなる「家族」に対して ですが・・・

家族も1人の人間だもん☆

友達、知り合いだけでなく 姉妹や親など家族に対しても【親しき仲に礼儀あり】。

相手を傷つけないような発言を心掛けましょう!

以上 【親しき仲にも礼儀ありは家族にも当てはまるという理由】の話を紹介しました。

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