以前から興味のあった「コンポスト (compost) 」。
コンポストとは『自宅で出た生ごみを少し手を加えて肥料』にすること。
我が家はベランダで家庭栽培をすることがあります。
と言っても、季節ごと収穫できる野菜が植わっているほど プロ級ではありません😁
(ときどき気まぐれでキュウリを作ったり、春菊作ったり・・・の程度です 笑)
素人が作る家庭菜園ですが「肥料をたまに 蒔いたほうが良いな~☆(そりゃそうだ)」
そのように思うことがあります。
そこで、昔 実家の父親が作成していた「コンポスト(自家製の肥やし)」を思い出しました。
↓実家では、広い庭に大きなコンポスターを設置して豪快に 肥やしを作っていました。
(↑ イメージ。。。もっと濃い緑色のコンポストで、夕食後に出た生ごみを入れにいった記憶あり)
私は そこまで肥料は必要ないので、インターネット(amazonや楽天市場など)から探し 手頃価格の小さいコンポスターを購入。
ネットで買った商品の紹介。
また、実際に どうやって『野菜の切れ端(生ごみ)が肥料』になるのか?
写真と共に 紹介します。
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動画で観るアマゾン購入した(家庭用生ゴミ処理器)
インターネットamazonで購入した「家庭用生ゴミ処理器(コンポスター)」が届きました。
ちなみに 色はピンク、グリーン、グレーなどあります。
私は、明るいコンポスターが欲しい☆
ということで、ピンク色の生ごみ処理機を購入。
(※ピンク色は2021年現在、在庫切れのため販売ないようです💦)
フタを開けると、灰色の中ブタがあります。
家庭用生ゴミ処理器の見た目は、まぁ「バケツ」ですね~♪
そして、このコンポスター内へ 料理中に出た「野菜くず(イモの皮とか、小松菜の根っこなど)」を入れ堆肥(たいひ)ができるのです。
しかし、コンポスターのみでできるわけでなく、生ごみから肥料を作るには「発酵促進剤」も必要と知りました!
「発酵促進剤」は、どれを買えばよいの?
最初は不明でしたが アマゾンサイトでは「関連商品(一緒に購入されてる商品)」として提案され画面に出てきます。
それらを参考に買いました🍀
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家庭用生ゴミ処理器と生ゴミ発酵促進剤
コンポスターの後に買ったのが「アイリスオーヤマ コンポスト 生ゴミ発酵促進剤 2kg」という商品。
コンポスト用の生ゴミ発酵促進剤は、いろいろ販売してますが とりあえず適当に選択(笑)
「アイリスオーヤマの生ゴミ発酵促進剤」は、酵母菌、バチルス菌、シュードモナス菌、糸状菌、乳酸菌など微生物の働きで生ゴミの堆肥化を促進☆
(生ゴミ発酵促進剤は灰色で、ぬか?のような香りがするが嫌な臭いではないよ)
更にゼオライトが、生ゴミのいやな臭いを吸着!
しかも、人畜無害なので、コンポスター内に完成した堆肥は 安心して畑づくりに利用可能です。
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家庭用生ゴミ処理器 生ゴミでたい肥を作る方法
では、野菜クズをコンポスターへ入れ、生ゴミ発酵促進剤も入れて堆肥(たいひ)を作る方法です。
堆肥作りは めちゃくちゃカンタンです。
まず、写真のように、玉ねぎ、ピーマン、ナスなど切ると 皮などのゴミが出るので ザルやボールに入れておきます。
そして、空のコンポスター(生ゴミ処理器)へ野菜くずをいれます。
ちなみに、写真で見るとコンポスターに白いビニール袋をあらかじめ設置してるのが分かりますよね。
これは “ コンポスターが汚れないように! ”
と amazonレビューから参考にしたのですが だんだん使用すると邪魔くさくなりました😅
確かに汚れないけど、そもそもコンポスターですから、別段 汚れても 多少匂いがついてもふたもあるので 平気です。
なので、今現在はビニール袋はせずに コンポスター内へそのまま生ごみを投入してます。
(袋を入れても入れなくても、どちらでも構いませんのでお好みで★)
つぎに、生ゴミ発酵促進剤をバランスよくばらまきます。
そして、フタをして発酵させ 堆肥が完成します。
これを繰り返していき「サンドウィッチ」「ミルフィーユ」みたいに 断層ができていくのです。
断層がコンポスター内で一杯になれば、畑へまきましょう。
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ベランダのプランターへ入れた堆肥の様子
コンポスターにも「堆肥の作り方」というカンタンな説明書が入ってます。
それを参考に作れば大丈夫です。
ときどき、ふたを開けて確認すると 確かに臭いはします(笑)。
ですが、生ごみが腐った臭いではなく 発酵した甘酸っぱいような匂いです。
出来上がった堆肥を、小さな我が家のベランダにあるプランターへ入れてみました!
わ~~!!
めちゃめちゃ「堆肥」が多いですね~!!笑
土よりも多い気が・・・😇
こちらのプランターへ入れるにも、土と土の間に「堆肥」を入れると良いみたいです。
この出来た堆肥ですが、やはり1か月もすると 土となじんでました🌈
プランター内に 若干「堆肥の名残」は見えたけど、上質な健康な土!に変化した感じは多いにありました。
さて、なじんだ良質な土ができていると体感すると、ますます「堆肥が作りたくなる病」が発症します。
調理で出た野菜くずが もっと欲しくなる 変な気持ちになっていくので、ここは要注意ですぞ!笑
「コンポスト(自家製の肥やし)」を利用の感想レビュー
戸建て住宅で、庭に畑がある人は 良ければ「生ゴミで肥料作る」をトライしてみてください。
また、集合住宅でもベランダを利用して家庭菜園も可能です♪
工具や道具の必要なく、簡単に「堆肥」ができます。
生ごみを、普通にゴミ箱へ入れて廃棄すれば ゴミも増えます。
また、しっかり袋に入れないと 嫌な臭いもします。
このようなことに、なにか対策はないかな?
ただ捨てて ゴミになるのは、なんとなく面白くないな~と感じていた結果「生ゴミで肥料作り」でした。
ただの野菜クズが「堆肥」になるのって、なんとなく 環境にやさしい!地球に優しい!
という気がしますが、まぁ大したことではないので あくまでも自己満足であります😁
今回 紹介したコンポスターにも、いろいろあるので これでなければダメ!
というのはないです。
(家庭用生ゴミ処理器も、いろいろあります)
(↓HITACHIから販売の、高級生ゴミ処理機もある~)
ですので、自分で好きな形、値段、色など選んで楽しく堆肥作りにチャレンジしてくださいね★
以上 【家庭で出た生ゴミ(野菜くず)を利用し『コンポスト堆肥を作る方法』】の話を紹介しました。
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