月に1~2度 絵てがみ教室に通っています (^-^)。
■関連記事︰「絵手紙を描くきっかけは、地域の郵便局へ行った事が始まり」
先日、絵手紙教室の生徒さん(お友達)から【うちの農園へサツマイモ掘りにおいで~♪】と 声をかけてもらいました。
我が家は 野菜を食べるのは好きですが、野菜を育てる家庭菜園は していません (;^ω^A
ですから、子供にとって【イモ掘り】は 好きで嬉しい秋のイベント☆
(焼き芋やスイートポテトも美味しくて好き!)
末っ子は「行きたい!掘る!ほる~\(^◇^*)」と はりきってました。
保育園(幼稚園)の行事で【さつまいも掘り】があったけど、それ以来。
(芋掘りの時期は、だいたい10月頃ですね)
子供もそうですが、滅多に “ 畑の土をさわる ” ことは 大人でもない 素敵な機会☆ ( ゜∋゜)
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お友達の畑へ芋掘りにー♪
子供も【サツマイモ掘り】は 楽しみにしてました。
学校から下校すると、急いで服を着替え「軍手」もしっかり用意しています。
(いつもの学校準備は、ダラダラとするのですが・・・笑)
サツマイモを入れる ビニール袋も持ち いざさつまいも畑へ。
さて 車で走り10分ほどで、畑に到着~♪
天気は晴れており、良い気候。
今年の夏にも、ゴーヤーやキュウリ、ミニトマトや オクラなどを頂いた お友達の畑の詳細は コチラ↓(^~^)
■「6月1日から発売の暑中・残暑見舞はがき「かもめ~る」で夏野菜・トマトとナスを絵手紙で描いた」
私もサツマイモ栽培のことは、まったく 分かりません。
なんせ、食べるだけの専門 笑 (*v.v)。
10分でかなりの芋が掘れました☆
芋を掘る部分だけ、黒いビニール(マルチ)を外します。
サツマイモ畑(農園)の地面は 黒いビニールでカバーされてたけど、理由があるんだー!
●さつまいも畑をビニールで覆う理由
主に 地温上昇と雑草対策で黒ビニール(マルチ)を覆います。
雑草を生えにくくするには 黒ビニルや白ビニールのほうが 効果的☆
また、土壌過乾燥、加湿防止にも 行ないます。
黒ビニールを地面に敷いておくと、土の温度が むきだしの時よりも 高温になります。
一般的には 野菜の生育は良くなります。
それから 畝(うね)部分を掘るのですが、芋に近い箇所に スコップで掘れば【サツマイモ】を痛めてしまいます。。。
ですので、畝の遠くのあたりから 掘っていきます。
畝(うね)とは・・・
畑で作物を作るため(何本も間隔を空けて)、細長く 直線状に土を盛り上げた所。
ウネの土が 案外と柔らかく、すぐに【さつまいも】が見えてきました☆
子供も私も、テンションが上がります。
収穫物が見えると、何だか 気持ちが揚がりますね~( ̄▽ ̄*)
もう少しで取れる!と思うと、気持ちが急くよ~、早くお目見えしたいサツマイモちゃん♪
(※ 春のタケノコ掘り収穫も楽しかったので、詳細は コチラ☆)
■詳細記事︰「カンタンなのだ!筍(たけのこ)掘り方・方法~コツやタケノコ掘りの道具(クワ)~」
土の中の【サツマイモのサイズ】は 掘ってみないと分かりません。
大事に掘って、でてきたのが・・・・
ジャーン☆意外と 大きかったです~♪
( ※ 画像を クリックすれば拡大。 closeを押せば戻ります )
スーパーや 野菜産直市場で、これほどの大きい【サツマイモ】を買うとなれば、高いかも (☆。☆)
時間では、10分ほどですが、かなりの量の【さつまいも】を掘ることが できました。
「学校の友達に【サツマイモ】あげるね~」と 嬉しそう (*゚∀゚)ノ
キャベツ苗とブロッコリー苗の見分け方
他にも、赤ピーマンの収穫も させてもらいました。
「遠慮しないで良いよ。たくさん採って帰ってね☆」と言われると・・・
本当に めちゃめちゃ採る、我が子・・・(~Д~ノ)ノ
ところで、お友達の畑には、他にいろいろな野菜が 植えられてましたよ★
玉ねぎに、ネギ(葱)、カリフラワー。
ニンジンも。
それから キャベツとブロッコリーが 同じ畝(ウネ)に 植わってました。
( ※ 画像を クリックすれば拡大。 closeを押せば戻ります )
左がキャベツで 右がブロッコリーだそう。。。。
真面目に、その2つの苗の違い(見分け)が 分かりません。。。( ;゚Д゚) 笑
お友達も「最初はわからなかったけど、今は分かる。でも 分からなくても大した問題でもないから ♪」
そりゃぁ、まぁ そうですね~ σ(^_^)
上の写真のキャベツとブロッコリーでは、とっても 見分けしにくいですが、ちがいを参考までに。
●キャベツ苗とブロッコリー苗の見分け方
キャベツ苗の方が葉っぱが丸い。
葉っぱの色合いは薄いグリーン(緑)。
ブロッコリーの葉っぱは、ギザギザ感があり、キャベツより細長い葉。
葉の色(カラー)も 青緑で濃い。
加えて、葉っぱをかんでみると、苦くてまずいです。。。
【芋掘り】に必要で便利な道具と服装
久しぶりに子供と楽しんだ【サツマイモ掘り】でした。
が、お友だちの農園なので、手軽な服装で 行ってしまいました( ̄ー ̄;)
行ってみて 服装や こんな道具・持ち物があれば 便利だっかな~★と思った、気づいた点を 最後に紹介します。
●素手では危ないので『ゴム手袋』。
芋掘りには「軍手」でもOKですが『ゴム手袋』のほうが、手にフィットします。
ですので、芋掘り作業がしやすいです。
子供用のゴム手は、無いかもしれません。。
軍手で 良いでしょう。
●大小の『スコップやシャベル』
一番理想なのは、最初 大きなスコップやシャベルで 大人が畝(うね)を崩して 掘ります。
そして、サツマイモが見えたら、小さいスコップで 子供さんが掘り、いもをゲット~!という流れですね。
とはいえ、大きなスコップを【サツマイモ掘り】のため 購入するのは微妙です 笑。
ガーデニング用の ミニスコップで良いです。
各一人ずつ スコップは持っているのが お勧めです☆
(芋畑を見ていると、大人も じっと見ていられなくなるから・・・(。-人-。))
●掘ったイモを入れていく『バケツ・カゴ』
普通の道路や 広場と違い、畑(農園)は、意外とあるきにくい。
畝(うね)は山状ですし、土や石もあったりで、体力がいります。
その上、楽しい【サツマイモ掘り】も 長時間行なうと 疲れてきます。
掘ったイモをビニール袋へ入れていくにも、だんだんと重くなる。
(うすいビニール袋だと、破れることも。。)
そんなとき、収穫したイモは、とりあえず『バケツやカゴ』に 入れていくのです。
バケツや籠(かご)なら、よほどの事がない限り 壊れません。
掘り終えて、帰る時に「ビニール袋」へ 移せばよいですね♪
※ビニール袋(エコバッグ)ももちろん、持っていってね。
●足元は長靴(レインブーツ)
海や川なら「クロックスやサンダル」で よいですが、畑はダメ。
虫に刺されることもあります。
また、畑作業の土で 足は必ず汚れます。
スニーカーや運動靴も オススメできません。。。
やはり一番良いのは『長靴(レインブーツ)』☆
靴の中に、とにかく「土」が入ると 取り除きにくい ですもんね。
その点、長靴は 基本 膝丈の長さまであるので、土は 入りにくい。
長靴が汚れても、水で洗えば すぐにキレイになるので、ママも 気持ちは楽です o(^^o)
●長ズボン(パンツ)と丈の長い靴下
ハーフパンツや半ズボン、ミニスカートで【サツマイモ掘り】は おすすめできません。
素肌が見えていると、土作業は 危ないです。
スコップも使いますし、畑には石や木の枝も 落ちていることもある。
ですので、防護服ではないですが、ケガをしないよう 虫などに刺されないよう『長ズボン(パンツ)と 丈の長い靴下』を着用が良いです。
●タオルや絆創膏(バンドエイド)など
他にも、長時間 イモ畑にいるなら『タオルや絆創膏』が あると便利。
タオルは 手が汚れたときに使えます。
ケガをした場合の 応急処置でも使えます。
また、日差しが暑ければ 帽子代わりに可能☆
絆創膏は、手足の切り傷に あると便利です。
“ 備えあれば憂いなし ” 。
忘れずに 持って行ってくださいね。
今回は 子供と秋の味覚である【サツマイモ掘り】の話と 芋掘りに便利な道具と 服装も紹介しました。
【サツマイモ掘り】イベント参加予定の方は、参考にしてくだされば 嬉しいです (*^ ・^)ノ⌒☆
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