座敷童子を見た?夢なのか?~身の毛もよだつ高校時代に体験の怖い不思議な実話~

家に出る座敷わらし 雑感

夏(なつ)と言えば・・・花火、海水浴、肝試し、プール、セミの声、アサガオ、お盆休み。。。

四季ある日本において、ワクワク行事やイベントが多いのも「夏(summer)」☆
(夏は アツいですぞ~~!! 笑)

ひと昔前と違い、日本は “ 猛暑列島 ” と名前が付くほど。
酷暑の暑い夏が さぁ~今年もやってきます ( ̄◇ ̄;)

そんな中、昔も今も人々は、この暑さを快適に過ごすため工夫を してきました。

■昔も今も猛暑を涼しく乗り越える工夫

●アツい夏に 涼を入れる例

・窓辺に「緑のカーテン」を作り、見た目も涼しくさせる。
琉球あさがおの緑のカーテン
(関連記事︰アサガオ(朝顔)で緑(green)のカーテンを作ろう~暑い夏!体も心も涼しくなる~ )
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・水槽(水瓶)に金魚・メダカを飼うなどしてインテリアに「水」を取り入れる。
(関連記事︰4つの癒やし効果!海や川の水辺を見ながらのウォーキング)
・ブルー系統の衣服や寝具にする。

・かき氷やアイスなど冷たい飲食物を食べる。
(関連記事︰抹茶入りソフトクリーム(アイス)なら「グリーンソフト(和歌山発)」が美味しい!)

・家の庭先や道路に水をまく(打ち水)など

また「気持ち(精神)的に涼しくなる工夫・方法」も。
チリンチリンと鳴る『風鈴』のさわやかな音を聴いて涼む。

他にも、オバケ(幽霊)話をしたり、肝試しをすることも。
背筋がゾゾ~っと冷えます~笑。

■夏といえば 幽霊の話や納涼肝試し大会

私自身は「冷感」おっと 笑・・・
「霊感」は あまり無いと思います。(あまり 怖い思いをしたことが・・ない)

本当は “ 怖い、ビビるような体験 ” をしたとしても、気づいてないのかも。。。
(それを、霊感が無い!と言うのだね。。。(;^ω^A )

ところが・・・・・
人生もまぁまぁ歩めば、一つ二つの「不思議な話・怖い実話」体験も そりゃあります。

夕方の風景

今回は この酷暑の日本。

皆様に “ 精神的に涼しい、爽やかな気分 ” に なって頂きます ( ̄∠  ̄ )ノ

本当にあった~私の体験談【座敷わらしに遭遇した!?】を 紹介します。

■それは高校時代の出来事

私には 姉や妹がいるのですが、実は姉妹たちも【同じ不思議な体験】をしていたのですが、それは後ほど。。。
(お互い 大人になった時、会話して発覚した!え~!怖いー! 笑)

それは私が 高校生の頃。
今でもそうですが、中学や高校では 中間テストや期末テストがあります。

私の高校では「中間テストは5教科」。
そして「期末テストは9教科」受けました。

テスト期間中は、昼食を食べないで下校します。
学校から家に帰ると、およそ12時半~1時頃になった記憶かな。

テスト期間は平日ですので、両親は仕事のため不在。
また、他の姉妹も学校でしたので 家では一人です。

■昼食後の楽しみな昼寝

一人家にて、昼食を食べます。
それから、居間でテレビを見たり、雑誌を読んだり、リラックスタイム (*^.^*) 

テスト期間ですので、昼食後は勉強しないといけない。
ところが、昼ご飯を食べた後って眠い。。。

まぁ、夜も遅くまで テスト勉強するわけです。
ですので、居間で 仮眠!仮眠~!と理由を付けて、眠りの世界へ・・・・
あ~最高だぁ~~♪

■実家は日中でも暗かった古い家

我が家は 借家でした。
しかも、たいそう古い築年数の家。。。

古い家の床の間
(※こちらの画像は あくまでイメージです)

また、隣のお宅、前後のお宅と密接して建ち並び、我が家の部屋の中は暗く「昼時でさえも 照明を付ける住居」でした (+_+)

とは言え、私にとって「暗いから怖い・・・」という感覚は、全く無かったです。
別段 生まれ育った家ですし、その家で「それらしき者」を見た経験もありません。

居間の付けている照明が、逆にまぶしい。。。

電灯を消し “ 素敵な お昼寝(仮眠)タイム ” へ突入します。

当時 昼寝は格別なものでした。
若い時って、どれだけ寝ても寝られます 笑。

そんな素敵な昼寝ですが 時折 不思議な事が起こりました。

■寝ている居間を何かが歩く!?

テスト期間中に、毎回起きる不思議な出来事ではないです。
しかし、時おり 起こる「うん?あれれ!?」という現象。

それは【子どもが居間をちょこちょこ歩く】。
そんな雰囲気というか、気配というか 感覚というか・・・。

当時 我が家の居間は、現代の「リビング」という感じでは なかった。

和室に 座卓、テレビ、タンスが 置いてある・・・。
例えると、フジテレビ・めざましテレビで放映しているアニメ「紙兎(かみうさぎ)ロペ」に登場するような居間でした。

そんな居間で、うとうとして昼寝(仮眠)に入る私。

1時間ほど 熟睡してから後、少し意識が戻ってきた頃、体が重くて起きられない。
目も開けられないような状態の私 ( ̄∠  ̄ )

そうです、疲れて「金縛り(かなしばり)」になってる~と自覚のある・・・次の瞬間!!
【居間を ちょこちょこ~】と、小さい幼児が歩き 辺りをすり抜け、向こうの和室へ行きます。

この時、子供が歩く気配と共に、金具のような鈴!?なのか、金具がぶつかるのか「チリンチリン」と小さく音がする時もありました。

■冷静に対応する私には理由があった

ここまでのお話を書くと、ヒェ~~!!
それは【子供のオバケ・霊】なのでは?と驚き、寒気しますよね。

ところが、私はビビらなくてもよい理由がありました。

先程にも書きましたが、私には年子の姉と2歳下の妹がいました。

さらに、加えて私には “ 12歳年下の末っ子の妹 ” も いたのです~(*v.v)

つまり、、、半分寝ながらの私は「妹が帰宅したのだなぁ。。。」
とか「妹が歩いているのだ」などと・・

【居間をちょこちょこ歩く人】=12歳下の妹 とぼんやり思っていたのです。

ハイ。年子の姉も、2歳下の妹も、そんな気配を時々感じながら、一人昼寝することがあったそうです。
(姉妹たちも、末っ子が帰宅した、と信じていた。)

子供の気配がして、半分目が覚め、また深い眠りに入る時もある。
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あるいは 気配を感じてパッと起きて「〇〇ちゃん~!?」と 末っ子が居るか確認してみますが、誰もいない。。。

あれ?おかしいな。。。と思うのですが、昼の時間帯とあって、そう 気持ち悪く思わない。

そんな 不思議なこと、私が高校3年間での体験でした。
回数にすれば、5,6回位かな。

高校卒業後は、そのように「素敵な昼寝タイム」をできなくなり、不思議体験も いつの間にか忘れていきました。

■大人になり不思議体験を姉妹で話す

今現在は、賃貸住宅(借家)に 両親は住んでません。
家を建て、新居に引っ越して10年以上になります。

時々、姉妹たちと実家に集まることがあり、子供の頃の思い出話をします。
(これがなかなか 楽しいですよね o(^^o))

そしてある時、この不思議な現象話が、ふと出た。
姉妹と言えど、子供の頃に見ている風景は、時に違って面白いものだから 聴いてみよう。

■12歳下の妹は、当時 ◯◯に通っていた

高校時代、よく昼寝していると 私は「金縛り」に遭ったよ!
そんな話から、居間での不思議トークに なりました。

姉も2歳下の妹も、下校が早い日は 昼寝をしていたのです 笑。

そして時々【居間を ちょこちょこ歩く子供の気配】を 二人とも感じたようです。
しかしその正体は、私の考えと同じく『12歳下の末っ子』と 思っていたようです。

ところが、みんなで よ~く考えてみました。

昼寝の時間帯は “ 2時前~3時頃 ” 。
その平日の時間帯において、末っ子の妹は・・・・・

楽しく「保育園」でした~~( ( ゜Д゜;)ガーン!)

(ここで姉妹一同・・・初めてヒエ~~!!!ってなった。笑)

■何かを感じたのは確か

他にも その借家は不思議なことが時々ありました。

その12歳下の妹は「不思議なもの」を見ています。
(妹が6歳くらいの頃)

また、私が里帰り出産で 実家でお世話になっている時。

上の長男(当時2歳半)が「あっちの廊下に誰かいる~」。
と、怖がりました。

廊下の向こうに 誰かがいたようですが、私たちには見えませんでした。
(着物を着た女の子だったと、大きくなってから教えてくれた)

ですから、鈍感の私でも 高校時代「どなたかが居る気配」は感じたようですね (^ω^A 

それが【座敷童子】なのか、はたまた普通の「子供」なのか不明です。
が【座敷童子(ざしきわらし)】と思いたい~笑。

(その方が夢が、ロマンがありますよね (∇ ̄*))

■座敷わらしとは

では【座敷童子(ざしきわらし)】って、いったい何?おばけ?妖怪?紹介しますね。

●【座敷童子(ざしきわらし)】
岩手や秋田など、東北地方にいる子供(幼児)の姿をした妖怪。

主に岩手県に伝えられる精霊的な存在。座敷または蔵、家の天井裏に住む神と言われる。
その家に住む人々に、子供のようないたずらをします。

とはいえ【座敷童子(ざしきわらし)】を見た人は幸運になる、家に富をもたらすと言われている。

柳田國男の『遠野物語』や『石神問答』に登場する【座敷童子(ざしきわらし)】。
『遠野物語』の17話・18話と『遠野物語拾遺』の87話に「ザシキワラシ」または「座敷ワラシ」の表記で、話があります。

17話には「この神の宿りたまふ家は 富貴自在なりと いふことなり」「ザシキワラシは 座敷童衆なり」と 記述がある。
家に富をもたらすとは、このようなことですね。

近年では【座敷童子(ざしきわらし)】に会える宿として 岩手県の「緑風荘」「菅原別館」「わらべ」などが 有名。
夏には、テレビのオバケ(心霊)番組などで 登場することもありました。

【座敷童子(ざしきわらし)】は主に 岩手県を中心として報告される。
しかし、青森県、宮城県、秋田県など東北地方の各県にも存在すると言われる。

【座敷童子(ざしきわらし)】の外見は一般的には、赤面垂髪の5、6歳くらいの子供。

また住み着く家ごとに容姿が変わるともいい、下は3歳ほど~上は15歳程度の例もある!

髪はおかっぱ、またはざんぎり頭。
性別は男女両方が見られ、男の子は絣か縞の黒っぽい着物を、女の子は赤いちゃんちゃんこや小袖、ときには振袖を着ているという。

はっきりとした姿がわからないために、性別が不明な場合もあるという。

男女2人など複数が家に住み着いていることもある。
黒い獣のような姿、武士のような姿といった伝承も。

いたずら(悪戯)好きで、小さな足跡を灰やさらし粉の上に残し、夜中に糸車を回す音を立てるとも。
奥座敷で、御神楽のような音を立てて遊ぶことがある。

また 家人が一人で縫い物をしていたとき、隣の部屋で気配がし、まるで誰かがいる生活音がするので、ふすまや戸を開ければ、おや?誰もいない・・・などもよくあったそうです。。。

子供には 普通に見えるので【座敷童子(ざしきわらし)】と一緒に遊んだりもする。

岩手では 早池峰神社の座敷童子が、遠方から神社に参拝に来ていた者について 別の土地へ行くという伝承がある。
その土地の子供たちに、岩手のわらべ歌を教えたという伝説もある。

【座敷童子(ざしきわらし)】がいる家は栄え 豊かになる。
ところが、座敷童子の去った家は、元気がなくなり 衰退するということが言い伝えられていますね。

こうした面から、座敷童子は「福の神」のようなもの、または家の盛衰を司る「守護霊」と見なされることもあるそうです。

■その借家の現在・・・

さて、そんな不思議な 我が家でしたが、今 現在はどうなっているのでしょうか。

夏休み、実家(新居のほう)に帰省したとき、その借家を 車で訪れてみました。

すると、どうやら 別の家族が住んでました。
しかも、既に昔の古い面影は なかったです。

新たに、家が建てられ「お洒落な戸建て住宅」に変わってました。

ですが、土地は そのままですもん。
新しいお家ができてましたが、不思議現象は 見えてないのかな。
大丈夫かな。。。
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と、少し心配になりましたが、まぁ 大丈夫でしょう~ (*^ ・^)ノ
(と思ってます。祈っていますぞ!!)

不思議な実話は、時々体験していますので、また機会があれば紹介しますね☆

(※酷暑の夏が、少しは涼しく感じてもらえたら 嬉しいです!)

以上 skyneiro( スカイネイロ )でした~♪

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