戸建て住宅や、新築マンション、中古マンションなど。
お部屋の内装や外壁 壁の仕上げを「塗り壁」にすることがあります。
塗り壁(ぬりかべ)とは・・・漆喰(しっくい)、珪藻土(けいそうど)、ジュラク壁、砂壁(すなかべ)、ジョリパットなどを 総合・トータル的に こう呼ぶことが多いです(^-^)
最近の戸建て住宅や、新築・中古マンションなどで 塗られる人気な塗り壁は やはり「漆喰や珪藻土」。
ですが、漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)が 人気! と言われても、何が 魅力的なの?
お部屋の内装に 使うことで、どういうところが 素敵?と 思いますよね。
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そこで 今回は、塗り壁(ぬりかべ)の魅力の一つである 「壁の模様(デザイン)」 について 触れたいと思います☆
まずは、カンタンにですが 「砂壁(すなかべ)と ジュラク壁」で 和室壁を塗った場合、残念ながら 模様を付けることは出来ません。
模様を付けないで 「フラットな 平らな塗り仕上げ」が 完成となります。
では オシャレな模様(デザイン)を 付けられる塗り壁材料は? と言えば・・・
それが 漆喰(しっくい)と 珪藻土(けいそうど)です p(^-^)q
塗り壁(ぬりかべ)の 塗装工事・作業の進み方や 流れは 今回は 説明しませんが、とにかく 様々な工程があります。
ビニールクロス貼り工事と、価格や 作業の工程を 比較されがちですが、塗り壁工事・リフォームは 修行し熟練した左官職人が行います。
そのため、施工料金も クロス張り替えより高いです。
もちろん リフォーム工事の手間もかかります。
漆喰材(しっくい)や 珪藻土(けいそうど)で 最後に塗り仕上げをしますが、最後の最後で 左官職人が「模様(デザイン)」を付けて 完成です。
模様・デザインでも、ビニールクロスの様な 既製品であるプリント印刷した模様では ありません。
左官職人が 壁や 天井に丁寧に塗りつけます。
職人が付ける手仕事のため、どこの家のお部屋にも 全く同じ模様(デザイン)とはなりませんから、全て オリジナル模様。
つまり その家限定 唯一のデザイン壁が出来上がります。
これは 贅沢で 大きな魅力 ♪
(左官職人も ある程度は、一つの芸術性や センスも必要となります。)
そして 左官屋さんが手仕事で付けられた模様ですが、珪藻土や 漆喰材が塗られていますので、簡単に言うと「壁=wallに立体感」が 出来るのです。
立体感がある と何が良いのかと言うと・・・
日中と夜では 更に お部屋の雰囲気が 素敵に変わる♪ という魅力があります。
それには・・・ 「照明(ライト)」 が 関係してきます。
普通のお家では、夕方や夜になれば 当然ですが 電灯を付けます。
だからと言って 何が変わる訳ではありません。(お部屋の中は 明るくなりますが(*v.v)。 。。。笑)
塗り壁(ぬりかべ)の お部屋空間は 壁に付いているウォールランプ、
あるいは 天井にある照明の光に、立体感ある漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)が 照らされます。
ゆるやかであったり、シャープだったりと 様々な「影」が出来ます。
この影が出来た空間は、何とも オシャレで 良い雰囲気が 演出されることになるのです。
塗り壁(wall)の立体感が 魅力ある手作業で付けた模様を 更に引き立たせるのですが、クロスでも 多少凹凸があるデザインもあります。
ですが、これはもう 比較になりません。
こんな 塗り壁空間の我が家で夕食を食べたり、あるいは食後のコーヒーを飲んだりすると、外食に出かけるのも 面倒になるかもしれません (*^ ・^)ノ
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