郵便局の通帳磁気が不良・故障～ゆうちょ銀行・新通帳へ切り替え方法～

郵便局（ゆうちょ銀行）の通帳をよく使う私です。

しかし「ゆうちょ通帳の磁気が壊れ、使えなくなった」トラブルを、先日受けました。

●通帳の磁気テープが故障（破損）。
●通帳がATMで使えない・・・。

そんな時、磁気不良の通帳から「新通帳に替える方法」を紹介します。

郵便局の通帳の磁気がたびたび壊れ使えなくなり、なんと３度ほど「近所の郵便局」へ行きました。。。
（ハイ。私は磁気不良の達人の域ですね (;^ω^A　笑）

～ゆうちょ銀行の通帳が使えない～

ゆうちょのATM（現金自動預払機）に通帳を入れても、通帳が戻って出てくるのです。

通帳が戻る時、ATM（現金自動預払機）の案内ではこんな感じ。。。
「通帳の入れる方向（向き）をお確かめください」。
（あれ？うっかりしていたかな？）
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そして何度も、通帳の向きを確認し、入れ直しました。
でも、そもそも向きを間違えて入れるだろうか。。。

そりゃぁ、郵便局の通帳を作って、どれだけ年数お世話になっているか。　笑
ゆうちょ銀行へは、ホントに頻繁に行きますもん。

通帳を入れる向き（方向）を間違えるかなぁ？？

あるいは通帳は普段、二つ折りで保管してます。
ATM（現金自動預払機）へ入れる時、通帳が折り曲がった状態では、時々は返されることがあります。

そんなことも再三気をつけて入れたのですが、ダメでした・・・(+_+)（泣）

ー郵便局の通帳だけで引き出し（払い戻し）・お預かりができるー

郵便局の通帳のメリット（長所）は、通帳のみで「お金の引き出し（払い戻し）ができる」こと★

普通は、他の銀行では「通帳だけ」では引き出しは不可能と思います。
カードと通帳が必要です。
（カードだけの引き出しは可能）

ですので郵便局の通帳は、そんなメリットが有るので頻繁に使います。

実は、このような「郵便局の通帳を入れても引き出せない」という問題は、３回も経験しました。

何度か、通帳をATM（現金自動預払機）へ入れるのですが、勝手に出てきてしまいます。。。
その時、結局は「通帳の後ろ部分の磁気不良」でした。

（↑通帳裏表紙の、後ろ部分の黒い磁気ストライプ線）

ゆうちょ銀行通帳の磁気不良は、つい１ヶ月前に経験したばかり。

今回こそは、もうあり得ないだろうと思ってました。

諦めず何回も通帳を通すのですが「通帳の入れる方向（向き）をお確かめください」。
このように、ATM（現金自動預払機）から返答がきます。

あまり長い間、ATM（現金自動預払機）にかじりついていても、他のお客さんが待っています。
とうとう諦めました。
（郵便局のATMは、意外と混雑しますので。）

すぐ、隣の郵便局員さんのいる窓口へ行き、順番受付け番号札をもらいます。

窓口は丁度空いており、すぐに呼ばれました。
郵便局員さんに「ATMから、通帳でお金が引き出せない」と説明。

すると、すぐに通帳の磁気がおかしくないか？故障していないか？
何やら、小さい機械に通帳を通して「磁気の確認」をしました。

～やはり　通帳の磁気が故障していた～

郵便局員さんによる、磁気の確認は１０秒くらいで終了。
「申し訳ありません。やはり磁気が壊れていますね。。。」との返答でした。

この前も磁気の不良で「新しい通帳に交換」したばかりでした。
郵便局側にもそのような履歴があり「この前も替えてますね、申し訳ありません」と謝罪されました。

何だかなぁ～～と思いましたが、とにかく新しい通帳に早速交換です。

～磁気テープ故障した通帳から新通帳への交換～

「新たなゆうちょ銀行の通帳」へ交換するのは、とてもカンタンです。

ーゆうちょ銀行の通帳　新しく交換する流れ（窓口営業時間中）ー
１．古い、磁気不良の通帳を窓口へ出す。
２．窓口の郵便局員さんが受け取り、作業をされる。
３．１０分後、名前を呼ばれて「新通帳」が作成完了！

交換は即日に終わりました。
あれれ？もう完成　笑！？

郵便局・通帳の磁気不具合。
磁気故障。
ATM（現金自動預払機）に通らない場合の「新通帳への交換」は、カンタンだった (*v.v)　笑。

交換には、印鑑や自分を証明する運転免許証など「個人の本人確認書類」は、必要なし。
（↓通帳内のページに情報があるので、特に必要な物はない）

磁気が壊れた通帳を、窓口に出せば「磁気の正常な新通帳」へすんなり交換できます。

反対に、印鑑や免許証が必要な「郵便局での手続き」など、他には何があるのか、少しまとめました。
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●印鑑や本人確認書類が要る、ゆうちょ銀行の手続き●

１．ゆうちょ銀行のキャッシュカードや通帳等を紛失や盗難被害に遭われた場合。
早急にカード紛失センター、もしくは近所のゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口へ連絡すること。
紛失・盗難されたカード・通帳で、他人が行なわない様取引きを停めてくれます。

暗証番号に、生年月日を使う人が多い。
カードの盗難･紛失被害の80％は、暗証番号を誕生日などの生年月日にしています。
不正な引き出しを防ぐため、暗証番号に生年月日、電話番号や住所の番地など。
他人にイメージしやすい番号を使用の場合は、危険ですので変更しときましょう！

２．ネットで使える！「ゆうちょダイレクト」の申し込み・利用をしたい時
窓口で申込みの場合は、通帳を作った際の届け印、通帳（総合口座の場合）、本人確認書類が必要。
ネット（WEB)や電話で申し込みしたい場合は、こちら。

３．ゆうちょ銀行のカード暗証番号を忘れてしまったら？
郵便局の通帳とカード、お届け印、本人確認書類を持参。
近くのゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口で、申し込む。
後日、貯金事務センターから簡易書留郵便（転送不要扱い）で、暗証番号を教えてくれます。
（※電話による問い合わせは、一切受付けは無いです。）

４．キャッシュカードの「暗証番号」を変更したい
ゆうちょ通帳又はキャッシュカードを持参して、近所のゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口に申し込む。
または、ATM（現金自動預払機）で変更ができます。
（変更する時、現在使用している暗証番号の入力が必要）

※個人の本人確認書類とは・・・住所、名前、生年月日が記載された公的書類
（運転免許証・運転経歴証明書・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・戦傷病者手帳・旅券（パスポート）・乗員手帳・マイナンバーカード・写真付きの公的証明書類　等）

磁気が壊れた通帳の切り替えはカンタンでした。

ですが、土日などで窓口が閉まっていたら、新通帳はもらえないので「ストレス」になるなぁ・・・。
（もう、当分は勘弁してほしいです）

カードや通帳の磁気テープが壊れやすい状況・環境にも注意したほうが良いみたいです。

ー通帳やカードの磁気が、破壊しやすい状況ー

他の通帳と同じ引き出しに保管され、磁気ストライプ同士が接触。
よって、簡単に磁気データが破損することも。。

また通帳のしまい方が、いろんな通帳を重ねて保管している。

あるいは、通帳とカードを一緒に保管している。
通帳と通帳、通帳とキャッシュカードなどの、磁気ストライプ部分を重ね合わせると摩擦が起きる。

よって、磁気テープ部分の磁気記録が劣化するので使えなくなる。。
引き出しなどの保管場所に、強力な磁場があるのも悪いです。
（携帯とかパソコンや電子レンジなど、電磁波を発する物はダメ）

携帯・スマホがバッグに共に入っていると、スマホからは電磁波が出ているため、磁気が飛ぶ。
カバンの留め具に磁石（マグネット）が使用されている。

あるいは、スマホののバイブレーションでも影響します。。（Ｔ＿Ｔ）

手の汚れやお札、小銭によって予想以上にカード類は汚れる。
磁気ストライプの汚れによって、読み込みが出来ない、エラーになることもある。。

汚れた場合は、カードなら軽くウェットティッシュで拭き取ればキレイになります。

保管場所を変えて、磁気から守る「ケース」に保管しておくのも良いみたいです。

通帳の磁気エラー・故障を防ぐ「通帳プロテクトケース（磁気保護機能付）」が販売。

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