【足の裏の様々な部分】には、身体の器官と関連する「反射区」というものがあります。
時々 近所のヨガ講座を受けていますが、毎回 【足の裏(反射区)を指圧する】ことも ヨガの時間には 取り入れられています。
(つまり反射区を利用して 身体を健康へ導くのですね☆)
さて【足裏のツボ】と聞けば、なんとなく理解できますが「反射区」という言葉は聞き慣れません。。。
「足裏の反射区」ってなに?どういう意味?
また、反射区を押すことで どんな効果があるのか?
そして 自分でできる!カンタンな【足裏マッサージ】も紹介します (*^ー^)ノ
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足裏は身体の末梢神経の縮図=「反射区」がある
現代の人間は 外では靴をはいて歩き、外国なら屋内でも靴を履くライフスタイルです。
ですから【足の裏】って、あまり見ないし気にしないもの。
私も 日常生活において 朝 靴下を履けば 夜の入浴時まで靴下をはいたまま σ(^_^;)
素足(裸足)になることは、まず ありません。
(真夏では 靴下は脱いでますが。)
ところが、よ~く【足の裏】は気にしたほうが良いのです!
知っているかたも多いと思いますが【足の裏】には「反射区」があります。
ときどき 以下のような【足の裏絵】を 病院などで見ることはないですか?
(ツイッターより引用☆)
人間の足の裏には約60か所の反射区があり足の裏の反射区を押したり、揉んだりすることで身体を正常な状態に戻すことができます。反射区の痛い部分が身体の悪い箇所と言われています。痛い部分を無理せずに心地よく感じる強さで押して下さい。pic.twitter.com/UGbboqFrXY
— 腰痛治療地域1番 (@neox1124) 2019年2月17日
↑ 【足の裏】には 体の器官の名前が書いてありますが、これが「反射区」で身体の末梢神経の縮図となります。
では「反射区」を知ったら、どう利用するのか?
例をあげて もう少し詳しく説明します。
「副鼻腔の反射区」を押すと副鼻腔炎が改善
鼻がつまったり、鼻水がずっと出る、鼻声になってしまう。。。
耳鼻咽喉科のお医者さんで診察すると「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」と診断され 病院では抗生物質の薬を長く飲むことになります。
ですが【足の裏】には「副鼻腔の反射区」もありますので 押して刺激すれば「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」が改善することもあるというわけです (^-^)/
このように【足裏の反射区】を 押し 刺激することで 体調不調を改善する方法が[足裏マッサージ]☆
ですから「胃腸の不調」を感じれば【胃の反射区】を押すことで 胃の機能が回復します。
(※ すべてとは限りません)
【足裏の腎臓の反射区】をマッサージで指圧したら 他の箇所よりも痛いなぁ。。。
そんなときは、腎臓(じんぞう)機能を 気をつけたほうが良いかな?というヒントにもなります。
足の裏だけでなく、内側・外側・甲・ふくらはぎにも「64ヶ所の反射区」が存在します。
もちろん、すべて覚える必要はないですが 気になる反射区部分はチェック~!
テレビ観ているときや ベッドでリラックスしている時など 指圧するのもお勧めです。
さて 楽天市場などのネットでも「足裏つぼ押しソックス」なるものが販売しています。
わざわざ 反射区の表を見ずとも 靴下でシュッと履いてしまえば・・・分かりやすいですもん、反射区 ( ̄▽ ̄*)
屋外では 気恥ずかしいので履けませんが 家でくつろいでいる時に 1足どうでしょうか♪
また ↓ 健康スリッパは 昔からありますよね。
キッチンで調理するお母さん。
また、お店での接客時など スリッパ(サンダル)を履いたら自然と【足の裏マッサージ】を密かにしていることに なります。
しか~し!
【足うら】を刺激するスリッパも良いけど、やっぱり自分で毎日指圧したい~というかた☆
とにもかくにも【足の裏全体】を 気楽に指圧できる方法をお教えしましょう (・∀・)/
青竹踏み等の道具不要『自分で踏む青竹踏み』
「青竹踏み」や「健康スリッパ」など 道具や物を使わないで【足の裏全体】を刺激するカンタンな方法をお教えします (*^ ・^)
それは、自分の左右の足を利用しておこないます。
スバリ!『THE☆自分で踏む青竹踏み』~~┌(°∀°)b
まずは【左足の裏全体】を押したいばあい、利用するのは右足です。
●『THE☆自分で踏む青竹踏み』方法
1.あぐらをかいて座りますが、このとき 両足は すこし天井を向いている状態ですよね。
2.左足の裏を そのまま残し 右足は “ よっこいしょ~ ” と立ち上がる感じに。
3.立ち上がった右足(かかと部分)は → → [左足のウラ]を踏みます。
4.右足かかとで[左足のウラ]をグリグリ~と押していきます。
5.痛いところは、できるだけグリグリ~押します。
6.反対の右足も左足でグリグリと押しまして 終わり☆
こんな風に 左右の足をうまく使えば、道具もいりません。
コツとしては、足のヒザに両手を置いてグリグリと左右に振る感じです。
そうすると、力がはいるので 足裏にほどよい刺激が伝わります。
動画を観たほうが理解しやすいと思うので、御覧くださいね。
痛い箇所は、避けたくなりますが「老廃物」がたまっているので 押し流してしまいましょう。
『自分で踏む青竹踏み』方法も、定期的に通う ヨガ講座でおこなうものです p(^-^)q
(まぁ、正直 一人 家でおこなうのは 面倒だったりしますが、ヨガ講座で皆で一緒にやると 案外 楽しくできるものです)
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足の内側には[子宮の反射区]がある
実は【足裏の反射区】だけでなく『足の甲や内側、外側』にも反射区があるのです。
たとえば、女性の体でいえば[子宮の反射区=内側のくるぶし辺り]。
[卵巣の反射区=外側のくるぶし辺り]となります。
(※男性の場合、前立腺と睾丸になります)
40代頃から 女性の身体は少しずつ「閉経」へと向かいます。
そのため、ホルモンバランスが悪くなり 生理不順や不安な出血なども現れがち。
(また、婦人科の病気にも罹患しやすい)
それなら[子宮や卵巣の反射区]を押したり、さすったりすれば 即効に効果が出る!?ということは・・・人によりわからないです σ(^_^;)
が、やらないよりは 継続して[子宮や卵巣の反射区]を押したりするのは良いです。
指圧も良いですが[子宮や卵巣の反射区]を 日頃から温めるのもお勧め。
下半身を冷やしたり、足を冷やすのは身体に良くないと、昔から聞いてますが まさにその通りということ (*゚▽゚ノノ゙
(首や足首、手首を冷やすな!とも言われます~)
立ち仕事の方なら、職場が冷えることもあるので、夏冬に関係なく[くるぶし周辺=子宮や卵巣の反射区]を レッグウォーマーなど着用すると良いです。
もちろん、婦人科系の病気が不安なかたも 日頃より自宅内で「レッグウォーマー」をはいておくと良いですね。
【足の裏】には「反射区」というものがあり、身体の部位と関連していることが分かりました☆
身体内の臓器の疾病には、外科的治療や薬を飲む方法がほとんどですが、自分が身近に触れることができる部分=【足の裏】を刺激することで 症状がすこしでも改善するなら 薬などと併用し指圧するのもあり!ですね。
身体に症状が出ないうちから【足の裏の指圧】が習慣になれば良いのですが わたしも なかなか毎日となると忘れがちに。。。(;^ω^A
ですが、テレビやニュース観てリラックスしながら・・・「ながら指圧」の癖をつけたいと思っております(笑)。
以上「【足の裏】は副鼻腔や胃など身体の関連部位の反射区がたくさん!」を skyneiro( スカイネイロ )がお送りしました~♪
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