【足の裏】は副鼻腔や胃など身体の関連部位の反射区がたくさん!

足裏マッサージの効果 健康

【足の裏の様々な部分】には、身体の器官と関連する「反射区」というものがあります。

時々 近所のヨガ講座を受けていますが、毎回 【足の裏(反射区)を指圧する】ことも ヨガの時間には 取り入れられています。

(つまり反射区を利用して 身体を健康へ導くのですね☆)

さて【足裏のツボ】と聞けば、なんとなく理解できますが「反射区」という言葉は聞き慣れません。。。

「足裏の反射区」ってなに?どういう意味?

また、反射区を押すことで どんな効果があるのか?

そして 自分でできる!カンタンな【足裏マッサージ】も紹介します (*^ー^)ノ

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足裏は身体の末梢神経の縮図=「反射区」がある

足のウラ

現代の人間は 外では靴をはいて歩き、外国なら屋内でも靴を履くライフスタイルです。

ですから【足の裏】って、あまり見ないし気にしないもの。

私も 日常生活において 朝 靴下を履けば 夜の入浴時まで靴下をはいたまま σ(^_^;)

素足(裸足)になることは、まず ありません。

(真夏では 靴下は脱いでますが。)

ところが、よ~く【足の裏】は気にしたほうが良いのです!

知っているかたも多いと思いますが【足の裏】には「反射区」があります。

ときどき 以下のような【足の裏絵】を 病院などで見ることはないですか?

(ツイッターより引用☆)

↑ 【足の裏】には 体の器官の名前が書いてありますが、これが「反射区」で身体の末梢神経の縮図となります。

では「反射区」を知ったら、どう利用するのか?

例をあげて もう少し詳しく説明します。

「副鼻腔の反射区」を押すと副鼻腔炎が改善

鼻がつまったり、鼻水がずっと出る、鼻声になってしまう。。。

耳鼻咽喉科のお医者さんで診察すると「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」と診断され 病院では抗生物質の薬を長く飲むことになります。

ですが【足の裏】には「副鼻腔の反射区」もありますので 押して刺激すれば「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」が改善することもあるというわけです (^-^)/

このように【足裏の反射区】を 押し 刺激することで 体調不調を改善する方法が[足裏マッサージ]☆

ですから「胃腸の不調」を感じれば【胃の反射区】を押すことで 胃の機能が回復します。

(※ すべてとは限りません)

【足裏の腎臓の反射区】をマッサージで指圧したら 他の箇所よりも痛いなぁ。。。

そんなときは、腎臓(じんぞう)機能を 気をつけたほうが良いかな?というヒントにもなります。

足の裏だけでなく、内側・外側・甲・ふくらはぎにも「64ヶ所の反射区」が存在します。

もちろん、すべて覚える必要はないですが 気になる反射区部分はチェック~!

テレビ観ているときや ベッドでリラックスしている時など 指圧するのもお勧めです。

さて 楽天市場などのネットでも「足裏つぼ押しソックス」なるものが販売しています。


わざわざ 反射区の表を見ずとも 靴下でシュッと履いてしまえば・・・分かりやすいですもん、反射区 ( ̄▽ ̄*)

屋外では 気恥ずかしいので履けませんが 家でくつろいでいる時に 1足どうでしょうか♪

また ↓ 健康スリッパは 昔からありますよね。

キッチンで調理するお母さん。

また、お店での接客時など スリッパ(サンダル)を履いたら自然と【足の裏マッサージ】を密かにしていることに なります。


しか~し!

【足うら】を刺激するスリッパも良いけど、やっぱり自分で毎日指圧したい~というかた☆

とにもかくにも【足の裏全体】を 気楽に指圧できる方法をお教えしましょう (・∀・)/

青竹踏み等の道具不要『自分で踏む青竹踏み』

自分でする「足裏指圧」

「青竹踏み」や「健康スリッパ」など 道具や物を使わないで【足の裏全体】を刺激するカンタンな方法をお教えします (*^ ・^)

それは、自分の左右の足を利用しておこないます。

スバリ!『THE☆自分で踏む青竹踏み』~~┌(°∀°)b

まずは【左足の裏全体】を押したいばあい、利用するのは右足です。

●『THE☆自分で踏む青竹踏み』方法

1.あぐらをかいて座りますが、このとき 両足は すこし天井を向いている状態ですよね。

2.左足の裏を そのまま残し 右足は “ よっこいしょ~ ” と立ち上がる感じに。

3.立ち上がった右足(かかと部分)は → → [左足のウラ]を踏みます。

4.右足かかとで[左足のウラ]をグリグリ~と押していきます。

5.痛いところは、できるだけグリグリ~押します。

6.反対の右足も左足でグリグリと押しまして 終わり☆

こんな風に 左右の足をうまく使えば、道具もいりません。

コツとしては、足のヒザに両手を置いてグリグリと左右に振る感じです。

そうすると、力がはいるので 足裏にほどよい刺激が伝わります。

動画を観たほうが理解しやすいと思うので、御覧くださいね。

痛い箇所は、避けたくなりますが「老廃物」がたまっているので 押し流してしまいましょう。

『自分で踏む青竹踏み』方法も、定期的に通う ヨガ講座でおこなうものです p(^-^)q

(まぁ、正直 一人 家でおこなうのは 面倒だったりしますが、ヨガ講座で皆で一緒にやると 案外 楽しくできるものです)

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足の内側には[子宮の反射区]がある

実は【足裏の反射区】だけでなく『足の甲や内側、外側』にも反射区があるのです。

たとえば、女性の体でいえば[子宮の反射区=内側のくるぶし辺り]

[卵巣の反射区=外側のくるぶし辺り]となります。

(※男性の場合、前立腺と睾丸になります)

40代頃から 女性の身体は少しずつ「閉経」へと向かいます。

そのため、ホルモンバランスが悪くなり 生理不順や不安な出血なども現れがち。

(また、婦人科の病気にも罹患しやすい)

それなら[子宮や卵巣の反射区]を押したり、さすったりすれば 即効に効果が出る!?ということは・・・人によりわからないです σ(^_^;)

が、やらないよりは 継続して[子宮や卵巣の反射区]を押したりするのは良いです。

指圧も良いですが[子宮や卵巣の反射区]を 日頃から温めるのもお勧め。

下半身を冷やしたり、足を冷やすのは身体に良くないと、昔から聞いてますが まさにその通りということ (*゚▽゚ノノ゙
(首や足首、手首を冷やすな!とも言われます~)

立ち仕事の方なら、職場が冷えることもあるので、夏冬に関係なく[くるぶし周辺=子宮や卵巣の反射区]を レッグウォーマーなど着用すると良いです。


もちろん、婦人科系の病気が不安なかたも 日頃より自宅内で「レッグウォーマー」をはいておくと良いですね。

【足の裏】には「反射区」というものがあり、身体の部位と関連していることが分かりました☆

身体内の臓器の疾病には、外科的治療や薬を飲む方法がほとんどですが、自分が身近に触れることができる部分=【足の裏】を刺激することで 症状がすこしでも改善するなら 薬などと併用し指圧するのもあり!ですね。

身体に症状が出ないうちから【足の裏の指圧】が習慣になれば良いのですが わたしも なかなか毎日となると忘れがちに。。。(;^ω^A

ですが、テレビやニュース観てリラックスしながら・・・「ながら指圧」の癖をつけたいと思っております(笑)。

以上「【足の裏】は副鼻腔や胃など身体の関連部位の反射区がたくさん!」を skyneiro( スカイネイロ )がお送りしました~♪

( ※ 画像は クリックすれば拡大。 CLOSEを押せば戻ります )

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