ある日モンハンの「復刻 ハンター大全」を眺めていたら、あるページに目が留まりました。
未確認生物『墓所のドラゴン』が載っている81ページ!o(^^o)
顔は金色のコブラのような形で、大きな蛇(ヘビ)!?です。
ところが『墓所のドラゴン(クリプトヒドラ)』・・・頭は 2つありますよね。
■クリプトヒドラ(墓所のドラゴン)
墓所という遺跡を守っているとされるモンスター。
見た目は、画像のゴールドな双頭の巨大なコブラ。もっとも、遺跡が存在するかどうかすら不明である。
(ヤマタノオロチの頭が 2つバージョンのようなイメージ)
また、体の大部分が包帯(ホータイ)のようなもので 覆われています。
うん??もしや・・・あのモンスター!?ヘ(゚∀゚)ノ
墓所のドラゴンはオストガロア!?
これを見て 私は「墓所のドラゴンって、絶対オストガロアじゃん!?笑」と確信しました。
『墓所のドラゴン』については ゲーム攻略本の「復刻ハンター大全」には、以下のように書いてあります。
●墓所のドラゴン(学名:crypthydra)
生態系:遺跡の守護神的存在の双頭の龍。2つの首は別々の部屋を守護しており、墓所を荒らしに来る冒険者に容赦なく襲いかかる。
胴体部の包帯の下に財宝を隠し持っていると噂され、この遺跡に足を踏み入れるモンスターハンター、冒険者、盗賊団は後を絶たない。
取得物:黄金鱗、特殊金属(レアメタル)、碑石、棘、角、古代布、牙、甲羅
(ゲーム本「復刻 ハンター大全」より引用)
ところで『オストガロア』って、どんなモンスターなのか?紹介します。
巨大な古龍種の『オストガロア』
『オストガロア』は「MHX(モンスターハンタークロス)」から初登場 (・∀・)/
「カプコン・MHXX(モンスターハンターダブルクロス)」でも登場している巨大な古龍種。
名前の由来は、骨を意味する「osteo(オスティオ)」+神話で登場する海の神「カナロア」。
ポリネシアの大半の地域では カナロアの事は「タンガロア」と呼ばれる。
カナロアの化身は「イカ」や「タコ」など。。。(*v.v)。
集会所の下位、上位のラスボスを務めています。
見た目はドラゴン(龍)の顔をした2つの頭があり、その根本には大きな本体がある。
体中に骨をまとっているため 別名「骸龍(がいりゅう)」。
一時期は「双頭の骸(がい)」と呼ばれていたそうです。
実は「2頭の龍の正体」は 本体の触腕(しょくわん)!
『オストガロア』は ドラゴンではなく 名前の由来のように巨大な「烏賊(イカ)」です。。。。(*v.v)。
下位クエストではわかりませんが、上位クエストになると『オストガロア』の本体の構造がよく分かります。
イカ(烏賊)なのに ナゼ龍なの?と思う人もいますが、古龍種というのは全てが皆ドラゴンで無くてもいいわけです。
あくまでも 古龍とは詳細不明生物の総称なので 謎多き『オストガロア』が 古龍でも何の問題もないのです (^ε^)♪
(ノー・プロブレム☆)
また、古龍しか持たない「古龍の血」がクエストで入手できることから『オストガロア』が古龍という事実は確定でーす
(「キリン」や「ヤマツカミ」等も 見た目は 龍ではないが古龍種)
■関連記事「モンハン・ラージャンは天敵?『キリンの正体と装備』について(mhxx)」
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超大食い『オストガロア』!
『オストガロア』の生息地は 薄暗いが、広大な洞窟で、数知れない竜の骨が積み上げられた非常に不気味なフィールド「竜ノ墓場」という場所。
ここが 『オストガロア』と戦闘するフィールドです。
元々は 普通の洞窟でしたが、そんな 気味の悪~い洞窟になったのは 全て『オストガロア』のしわざ!∑(-x-;)
周囲の生態系を破壊するほどの 凄まじい捕食欲求を持つ。
(あの「イビルジョー」も苦笑いするレベル)
■関連記事「赤黒いブレスを吐く恐暴竜イビルジョー「攻略方法と弱点」とは?」
獲物を求め『オストガロア』は 各地に出現しては、そのあたりの生物を 触腕(ショクワン)や粘液を使って捕まえ、巣に引きずり込んで 捕食するというとんでもないモンスター。。。。
「竜ノ墓場」の あちこちに積まれている骨は 捕食されたモンスター達の残骸。
ちなみに『オストガロア自身』が まとっている骨も 捕食されたモンスター達の骨です ( ゜Д゜;)。
そして「竜ノ墓場」は、中央の陸地を囲むように 水辺が広がっていますが、その水中を辿ると 海につながっているそうです。
その道をたどって 海に行っては目につく獲物を 片っ端から捕まえて 持ち帰って捕食するという。。。
時には 同じ古龍種である「大海龍ナバルデウスの幼体」も 捕食するというから・・・ ヒャー!恐ろしいですね。
さて “ 『墓所のドラゴン(クリプトヒドラ)』正体は オストガロア説 ” の本題に入ります。
クリプトヒドラは『オストガロア』である可能性が十分
『墓所のドラゴン(クリプトヒドラ)』は あくまでも未確認生物です。
なので 本当の姿は分からないというが前提。。。
また 存在しているのかすらも わからないという設定で 進めていきますね (^~^)
仮にいるとして おそらく墓所を荒らす者には容赦なく襲いかかる『墓所のドラゴン』という事から考えて・・・
もし目撃したとしても、その多くの人は亡くなっているため 情報が少ないのだと思われます。
何処となく『オストガロア』に似ていますね・・・
オストガロアは 目に付く生物を片っぱしから捕らえ捕食するので、クリプトヒドラの正体が『オストガロア』である可能性も十分にあります。
また、竜ノ墓場付近を通った飛行船は『オストガロアのブレス』により 次々と墜落しているので オストガロア自体の存在も長い間人々には 知られませんでした。
そのようなことから、本当はオストガロアに遭遇してしまった人々が、間一髪で生還しその特徴を説明して「クリプトヒドラ」とし、未確認生物として作成されたのかもしれない・・・
オストガロアとクリプトヒドラの共通点を まとめてみましたので ご覧ください。
[オストガロアとクリプトヒドラの共通点]
●見た目は龍の頭が2つある(共に蛇のような長い体を持っており、その根元に胴体があります)●古龍種である(オストガロアは確実に古龍種で、クリプトヒドラは漢字表記が「龍」である事から、古龍種と思われる)
●体に何かをまとっている(クリプトヒドラは包帯らしきものを、オストガロアは骨をまとっている)
●生息地が墓に関連するフィールド
あまりにも共通点が多いです。
ただ単に似ているだけとは、、、到底考えにくい。
ここまで共通点が多いと 同一のモンスターである確率が極めて高いです。
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共通点もあるが矛盾点もある
クリプトヒドラとオストガロアは共通点が多くあり、同一のモンスターである可能性も十分にあるが、しかし 以下の矛盾点もあります。
クリプトヒドラとオストガロアの[矛盾点]
●共に生息地が墓に関係しているのは事実だが、明らかに 別のフィールドである(クリプトヒドラの生息地には 骨が散らばっていない、クリプトヒドラの生息地は遺跡で、オストガロアは 洞窟)
●入手素材が異なる(クリプトヒドラから入手できるとされる「黄金の鱗」や「古代布」は オストガロアからは入手できない)
墓所のドラゴンはオストガロア?-まとめ-
このような矛盾点もあるため「オストガロア」=「クリプトヒドラ」と断言することは難しいのだ。。。
とはいえ もしかすると オストガロアは この “ 没モンスター ” であるクリプトヒドラをイメージして 作られたのかもしれませんね。
実質 MHFに登場する飛竜種「弩岩竜(どがんりゅう)オディバトラス」。
彼は ほぼ 確定で「復刻 ハンター大全」の137ページに載る “ 没モンスター ” の「砂岳竜(さがくりゅう?)」が 元ネタだとされています。
このような実例もあるため、未確認モンスターや “ 没モンスター ” は ゲームには登場しませんが[新モンスターの予言・ヒント]になることもあるため 興味を持って読むのも面白いかもしれません。
『復刻 ハンター大全 (カプコンファミ通)』をチェック。
以上「モンハン(MH)の未確認生物【クリプトヒドラの正体】は古龍種・オストガロア説を探ってみた」を Atu(あつ)がお送りしました~┌(°∀°)b
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